2015年6月30日火曜日

振り返り 【TOEIC勉強方法】 〜リスニングPart1〜

こんにちはー!
本格的に更新を始めていきたいと思います!
最初の記事にも書きましたが私は現在休学中で、
①日本語教師養成講座受講
②TOFELとTOEICを中心とした英語学習

のふたつを主に現在は行っていて8月から留学に行きます!!

今日は②のTOEICの勉強経過を書いていこうかなと思います。
というのもおととい6月28日、久しぶりにTOEICの試験を受けたからです。
実は元来リスニングが大の苦手で、センター試験でも毎日とりあえず通学中に聞き流したり色々と試したものの26/50とかなり足を引っ張る結果を生んでいました。

大学入学時にとりあえず受けようという安易な思い出受験した際も200/495とまぁ、何をやってきたんだ大学受験・・・という成績で悔しかったもののほったらかしていました。

ただ、「いつか英語を話せるようになりたい」という漠然とした目標のみが頭の中にあったのでこの留学と休学を決意し、身を置いているいま、やるしかないと思いさすがに始めました。


リスニングと言っても、いろいろなやり方があると思いますが、
今回僕が重視したのは
①問題数
②ビジネス英語特有のフレーズ
でした。
基本的な語彙力というものは大学受験を乗り越えたためか、ある程度そなわっていました。しかし、単語帳丸暗記を行っていたせいか、単語ひとつひとつの意味にばかりとらわれ文として英語を理解できないことが弱点ともなっていました。

たとえば、Part1でペンキを塗る男性の写真があったとしましょう。
聞いていると選択肢の中に

A man is applying the wall.
と聞こえてきました。
僕が使っていた単語帳では
「apply for ~」〜に申し込む
と書いてあったし、そうとしか覚えていなかったので、
「あほちゃう?壁に何を申し込むねん」とひとりツッコミと共に選択肢から真っ先に消しちゃったらまぁ、正解だったわけですよ笑

解説を読むと「apply〜を塗る」と言っていたBが正解とか書いてあるんですよね。笑
状況、前置詞によって英単語はさまざまな意味を 発揮します。
それを覚えるためにも、場数を踏むという言い方は変かもしれませんが問題をこなすことは重要な鍵であると僕は思います。

それが悔しくて悔しくて、もう4~7月でリスニングに関しては各パート120問ずつ参考書を解きました。
するとまぁ、Part1に関してはお得意のひっかけパターンの定番が頭の中のしみついたので書いておきます。

これがよく出る!という記述はなかったんですけど、僕の見解では
「受動態の進行形(be + being + p.p)
※p.p (Present Perfect Tenseで過去分詞の略です)
これめっちゃでます笑
例えば
「車が完全に停車してある状態」The car is being parked.
とかですね。これ訳すと「車はいま駐車しているところです」というニュアンスの時制になるので間違いなんです。
45分間ひたすら英語を聞き続けなければならないTOEICリスニング、最初の段階でこんなひっかけが頻出するのでおそるべしですね。

 120問解きまくる中でこのひっかけにようやく対応できるようになりました。
というより、単語で判断せずに 時制など文法的な知識も必要になってくることが身にしみてわかりました。
つまり、TOEICのための英語勉強!なんてものは付け焼刃にすぎないんですよね。
僕は今回この勉強を始めてから高校時代の参考書も開くようになりました。笑

試験のパターンを把握できるかなという思いもありながら始めたTOEICの勉強ですが、自分自身の英語力を見つめるいい機会でもあったことは間違いありません。

今日はとりあえず、取り組んだきっかけとPart1について書いてみました。
何かあれば追記していこうと思います。笑




ではでは!



内容量がとにかくすごいリスニングテキストです笑
これだけ解けばパターンが見えるはず・・・
Part1 120問 part2~4 360問入ってます。

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