2016年2月16日火曜日

【海外旅行者必読】 空港での預け入れ荷物に関する注意

こんばんは!
今日二回目の記事ですが、書こう書こうと思い忘れていたので更新しておきます。

海外旅行での空港へのけ荷物に関するトラブルです。
国内でもあるのかもしれませんが、とりあえず海外で体験した僕の事例を紹介します。
「知らなかった」ではもう遅い事例の中でもトップに入ると思います。

みなさん、海外を旅行するとなった時、カバンは二つは用意するのではないでしょうか。
・機内持ち込み用のバッグ
・少し大きめの預け荷物

大方この二つを携帯し、預け荷物として大きい方を預けますよね?
あれ、安全ではないことはご存知でしょうか?
もし今パッキングをしていて、預け荷物に貴重品を入れてしまっている方がいましたら、
今すぐ取り出してください!
特に電子機器なんて論外です。
体験事例を二つご紹介します。

①インドへバックパックの旅へ出向いた時

大学一回生、入学したての貧乏学生が必死にバイトして貯めたお金で、
インドへ10日間バックパックで旅行へ行きました。
当初の気持ちといえば「ついにタージマハルが、世界史学習者の憧れが、僕の目に映る日が!」なんてうきうきしていたものです。

写真は僕がiPhoneで撮影したものです。
とは言ったものの実は僕、渡航前に格安でデジカメを購入したばかりでした。
本当はデジカメで撮るはずだったんですよ。本当は・・・

さて、格安航空を予約していまして、預け荷物についてはシビアな状態、
チケットカウンターでも機内には僕と友人の持つ大きいバックパックは持ち込めないとのこと。あきらめて南京錠で施錠したバックパックを預けました。

そして、10時間の旅を経てインドへ到着!
もうウキウキワクワクが止まらないのですがまずは預け荷物の受け取りへ、
流れてきた僕のバックパックを見て唖然・・・

南京錠は壊れ、荒らされた後・・・
中に入っていた服は無事でしたがいくら探しても、空港の人になけなしの英語で聞いても、デジカメが戻ってくることはありませんでした。

あの時の悔しさといえばたまったもんじゃありません。
出鼻をくじかれ旅の楽しさは序盤から激減・・・
管理能力の悪さがたたりましたが、まさか本当に盗られちゃうなんて・・・って話です。

②アメリカ留学時

そこからは注意を払い、電子機器類や貴重品はなるべく手持ちで海外へは旅をしていましたが、留学となればそうはいきません。
アジアを多く旅してきた自分にとって長期の留学は初めて、東南アジアと違い寒暖差が季節である国へ行くので、荷物の管理が大変大変。
預け荷物は服でパンパン、カバンはPCなどもありパンパン、
チェキのフィルムも心配でしたが、預け荷物に突っ込みました。
こんなもです。インスタントカメラです。
さてさて、到着後、インドから愛用しているカバンを開けてこれまた驚き。

中身こそ無事でしたがチェキの箱は引き裂かれていました。


開け口には爪で引っ掻いた後・・・
フィルムが痛んでいたら泣いてましたよもう。


箱は両側からしっかりと開けられていて、容赦ない感じですよね。
チェキは買ったばかりでフィルムは高価なので、本当にショックでした。

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何が言いたいかっていうと、アジアでもアメリカでも、預け荷物は見られている。ということです。

アメリカでは、預け荷物は鍵をせずに預けるよう要求されます(税関が開けることにできる共通キー付きのスーツケースは別)ので開けられるのは当たり前ですが、
知り合いには「手持ちにするのが怖いとカバンの奥底に忍ばせた現金」「同じ理由で服の下に突っ込んで隠したノートPC」など、被害続出状態でしたのでこれだけは言えます。

「貴重品は預けるべからず」

当たり前といえば当たり前ですが、僕みたいに盗難にあったり、荒らされて不快な思いをしてからではもう遅いです。
みなさん、海外旅行を楽しむためにも、くれぐれもご用心ください!


以上ですーーーー!


アメリカのサワロ国立公園、サボテンに囲まれた最高にワイルドな公園。また行きたい・・・

ではでは。



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