2015年7月10日金曜日

高校生に伝えたい大学受験で英語を勉強するときに頭に入れておくべきこと

こんにちは!
僕はいま大学四年生、留学の夢を捨てきれずに現在大学を休学中しています。

本当は四年生になるはずだったということは周りは今まさに就職活動真っ只中です!
そこで、今回僕が思った、大学受験時の英語の勉強について、思うことを書こうと思います。



高校三年、一年間必死に勉強し晴れて大学生に
とにかく楽しい。あっという間に4回生
大学院を受験する。就職活動をする。
いずれにせよ必ずいるのが英語力です!





そこで、大学受験で英語を学習する皆さんにお願い。
「詰め込み英語学習は絶対にやめてください」
詰め込み英語学習というのは具体的には 単語帳丸暗記  などをあげることができます。

「文法?文型?そんなの今更いいや。わからない単語がなくなれば長文もラクラク!」

確かにそういう見方もできると思います。事実、センター試験の英語で8割を取りたいとなれば、複雑な文型がでない、言い換え表現に富んだセンター試験は語彙数が鍵を握ることもあります。
実際、長文内に出てくるキーワードの言い換えが選択肢にあればそれが正解やけど言い換えられた単語がわからない。ということであれば語彙力次第で大量の得点を獲得できるし、ごくわずかしか出ない文法問題はおろそかにしがちになりますよね。

毎日単語帳をただひたすらに眺める。赤シートで隠して、読み方はともかく、形として英単語を覚えている。そんな勉強法になっていませんか?
「リスニングは、帰国子女しかとられへんやろ!」
とか塾講師をしていたときはよく生徒に言われたものです。笑
別にそんなことないです笑
リスニングも単語帳の活用方法次第で伸びます。

いざ就活となったとき、TOEICをとりあえず受けねばと言い受験する友人がたくさんいました。そのときに満足のいく結果を出すことができるでしょうか。
単語の知識だけで勉強しようとしても、
文法サボっていたら効率は圧倒的に落ちます。
なぜか、語彙の知識で解ける問題に限界がすぐにくるからです。
そればかりか、複雑な文型を理解できずに解き終われなかったなんてこともザラ。


じゃあ今どうやって英語を勉強すればいいのでしょうか。
文法の知識をある程度定着させる
⑵単語帳は音と表記の両方を覚える

まずこの二つは確実にすべき!

文法の知識をある程度定着させる
これについては、まあ当たり前といえば当たり前です。
基礎は文法書で時間があるならきっちりとやって欲しいところ。
文法をやるぞと決めたときには文法書を机の隅に置きましょう。
携帯なんかで調べるには限界があります。アナログに行く方が確実です。
僕はいつもこれを横に置いて確認していました。


問題集は単語帳のごとく反復していました。
受験時にはもうぼろぼろ。
定番はこの2冊。


⑵単語帳は音と表記の両方を覚える
単語帳には赤シートが付いています。そこでみんながすることは、赤シートで日本語を隠してぱっと単語を見てぱっと答えることができる。
確かに、この状態になることはいいことですが、先述した通り「形として単語を覚える」ではいけません。
英語を記号か何かと同じように捉え、読むのではなく、見てわかる。これは先に生きない勉強法となります。
例としてあげるなら、動詞です。

動詞は文中ではじゃんじゃん変化して使われます。現在分詞ならまだしも、過去形や過去分詞となれば見たことない形に変化することも・・・そんなとき、形で覚えていては、文が読めません。あとで解説を読んで「あれの過去分詞やったんかよーーー」となっては手遅れです。

多くの単語帳にはCDがついています。正しい発音を聞きながら
a.どの前置詞と使われるか
b.代表的な熟語は何か
c.不規則変化をする場合、過去形と過去分詞はどれか


この3つをに気を配りながら定着させていきましょう。
センター試験の英語80点に始まり、本番では180点までのびた僕が実践した方法です。満点でなくては説得力ないかもしれませんが、単語に関してはリスニングにも結びつきます。


大学受験で詰め込んで、実用的な英語が身につかず、あとから後悔しないように受験勉強頑張ってください!

では、今日はこんなところでーー!

普段は英語学習とか、日本語を外国の方に教えることについて書いています!!

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