2015年7月10日金曜日

教案作成に対する素朴な疑問

こんにちは!
今日は大学受験での英語学習記事も含めて二つ更新
なぜかって?
今日は教案作成とか今度のプレゼン作成で1日家にいたからです!
暇ではないですよ?いや、ほんとに、笑
あ、朝は家の車の修理に行ってきました。


今日は明日の中上級演習の教案作りに励んでいました。
なんせ昨日が初級演習でしたから、計画性のない僕は今日追い込むしかなかったんで笑

金曜日は大学のゼミにも顔を出して卒論の話も進めたいのですがそう上手く行くもんじゃないです。ああああ大変だ!


明日の午前と午後の教案を作成していましたが、
インターン中も日本での教育実習中も一貫して浮かんだ疑問として、
「本当に毎回細案まで教案を練っているのか?」
 があります。

今僕が練っているのは50分の授業のうちのたった8分間を抜粋したものです。本気で準備してもその8分を細かく練っていたら2〜3時間は費やしてしまいます。

・話す言葉が語彙コントロールにひっかからないか確認
・導入の場面設定
・文型辞典やハンドブックで例文などを確認
・その後の42分間の展開をおおよそ組み立てる

これをしていると本当にこれだけかかります。
終わりません。ここから、上手くいくかひとり模擬授業までしてたら時間なんていくらあっても足りません。
並行受講が祟ったかな?まぁそんなことは良しとして、

現職の方は本当に毎回50分細案まで練っているのかということです。
日本語教育学会などで最近の求人を確認してみると専任だと週15~16コマなんてことが書いていました。

昨年のインターンシップ時も、先生方は平均して16クラスを週五日、土曜日に特別クラスを1コマ週替わり担当という条件で働いておられました。

毎日本当に多忙な先生方を見て、「毎日教案はぎっしり書いているんですか?」なんて聞けるわけもなく、自分は50分の授業一つに何時間も職員室でパソコンとにらめっこそながら作っていました。5時間くらいかな?50分完成したのは。

日本で日本の子どもたちを相手に授業をする場合のいわゆる指導案は、何をするか、その狙いは何かが中心となって、授業中にしつこくそれを見ることはありません。
ですが、日本語教育に関しては教案は台本ですよね!?

週16コマで要領の悪い僕のペースで考えたとしたら
5時間×16コマで80時間
これじゃあ、とてもできないんじゃないかと。
正直思いました。

ひょっとすると慣れがくるとひとつの授業を2~3時間で組めるんでしょうか?

それができるようになれば、一人前の教師へ向けて一歩前進といったところでしょうか。

「そんな甘くない。寝る時間も削るのは当たり前」
なんてことももちろんあるでしょうから、養成講座で出会う人やブログ読んでいただけた方にちょっとでも教えていただきたいです:)
食べていくにはちょっと・・・と言われていることはしっかりと理解しました。
最近は働いているときのことが気になって仕方ないです。

はっ!すでに打ち始めて30分。前回の教案訂正版を完成させなば・・・
英語記事を読んでくださる方のためにも今日もTEDの紹介をして終わります!

今日はアフリカの言語と芸術の可能性について熱い講演を行った
Saki Mafndikwaさんの「Ingenuity and Elegance Ancient African Alphabets」です!
世界史でオリエント文明あたりの話が好きな僕にとっては復習しながら新たな発見もあった本当におもしろいスピーチでした!!
ぜひチェックしてみてくださいね!
ここまで流暢とはいきませんが、非英語圏の世界に生きる者としていつかこれくらいのプレゼンができるようになりたいですね!

ではでは!!


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