2015年7月31日金曜日

本日のTED 「新しい言葉を否定しない姿勢」

おはようございます!
今日は夕方から働くゆえに朝のうちに更新しておきたいです。
久しぶりに朝からTEDを鑑賞しました。
まだ頭が起きていないので短めで面白いものを。
Erin Mckeanさんの
「Go ahead, make up new words 」

辞書編纂者の彼女が語る新しい語彙の出現についての話ですがこれがなかなか面白い。

日本にも若者言葉と言われる言葉がありますが、
やっぱりそれって世界共通の事象なんですね。
ていうかまず、若者言葉という言い方にそもそも語弊があるなと感じましたが。

「自然に聞こえなくてもいい。その時にその人が伝えたいアイデアや意図を伝えるために必要であれば、新しい言葉は自然とできあがっていく

そうです、新しい言葉なんてのは別に若者がイキがって出来上がるものではないんですよね。まあ確かに使用している世代で考えると圧倒的に若者が多いのでしょうが。

小学校の時に通っていた公文式で英語を勉強し始めた僕はかれこれ10年以上英語に触れてきたわけですが、例の中にでてきたmotelが混成語なんて知りませんでしたね。
hotelとmotorだそうです。ちなみに。
気になった人は短めなのでとにかく見てください。


彼女は言います。「〜ってことを言いたければーって言葉を作ればいいんです」と。
すごいこと言いますよね。笑

じゃあ僕は将来教壇に立った時に学生にどれくらいそういった言葉を伝えればいいのでしょうか。

若者が日常会話で使う言葉ならまぁ、日本での生活の中で身につけて欲しいですが
ビジネスの場でも使われる新しい言葉に関しては、少しでも教えていくべきではないかなとか考えています。

まぁ、パッと浮かぶ例はございませんが笑
よく最近学生が使う言葉で
「ディスる」とかありますね笑
disrespectからきているんですよね。
ほら、しっかりカタカナですよ、英語由来ですから笑

もう、こういった言葉に関しては教科書は関係ないですよね。

日本語教師養成講座の上級演習の課題に生教材というものがあるんですが、
そこで新聞や雑誌から学ばせるとかそういった手段しかないんでしょうか。

もはや、ドラマとか見せちゃえばいいんじゃないかなとか、思いますね笑

 最近一番驚いたのは
あるインドネシア人学生の友人(日本語学習者)がFacebookに、
「〜が初インドネシア来日!wktk」
って書いていたんですよ!

ふぁっ?? (;´д`)ノ

wktkだって???
どこで学んできたんや!おい!って突っ込みたくなりましたが、
知っている人は若者言葉、知ってるみたいですね。

僕はwktkなんて絶対に使いませんが。笑

あっ、ちなみにwktkは「ワクテカ→ワクワクテカテカ」のことで、
何かを心待ちにする時に使ういわば「2ちゃんねる用語」

kwsk「くわしく」なんかもよく使われますよね笑

彼がなぜこの言葉を使うまでに日本語のいろいろに精通しているのかは知りませんが、
なんか最近どんどんでてくる新しい言葉に関しては
これからおっさんになっても敏感でいたいと思います。

最近、自分でも使い出した新しい言葉ってなんやろう。
 よく、笑ったことをワロタなんて言いますが、

僕の知り合いで、なんか少し変わった奴がいるんですけどそいつは
ワロタをワロリンティウスと言い出すことありますね。
どこからきたんだセリヌンティウス、太宰治に謝りなさい。
と言いたいところですが、きっとワロタって言いたいんやろうなって思うことはできます。

ネットなんかで使う言葉に関してはもう伝わればいいんですよね。
きっと笑
日本語って本当におもしろいなって思います。

ワロリンティウスを教える気はさらさらございませんが、
教科書に載っていないけど、日常的に頻繁に使わられる日本語って教えることができると
いいなと思います。

ではでは!笑


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