2015年7月18日土曜日

本日のTED 「決まり切った日常こそ致命的だ」


こんにちはー!
今日も更新していきましょう!
さあ今日も鑑賞しましたよTED!
TEDについて知らない方はこちらの記事にどうぞ

電車で英語 TEDのススメ

さてさて、先ほど電車でこれを見ました。


 Daniele Querciaの「Good Maps」
です。今日はTEDの紹介で1記事書きます。

さてさて、これですがどういった内容か。

「いい地図」とは何なんだ。タイトルだけ見たらこう思う方が多いかもしれません。
僕もそうでした。

ここでいう「いい地図」とは 私たちで作り上げる、私たちの生活を彩る地図です。
今どきどこかへ出かける時
私たちがつい使ってしまうのが スマホの地図アプリです。なんせ行きたいと思うところを入力すれば、そこまでの最短の道順を教えてくれるからです。

大きな地図をいちいち広げながら歩く必要はない。
いつだって機械が示した道を歩けばいいわけですから。

そうやって目的地まで行く時、実は、人は一人ぼっちです。
スマホを見て、前を見て、スマホを見て、前を見て、時には音楽も同時に聞いて、周りの音も気にせずただ歩き続ける。
はたしてこの道をいつだって信じて歩いていいのでしょうか?

僕は学生ですねで学生の1日でいうと

例えば下宿していたとして
新しい住まい(もちろん大学の近くです)からどうやったら一番早く大学へ行けるのかと考えた時、慣れない道ですからとりあえずスマホアプリに頼ったとすると、
だいたい国道などの大きめの道に出て、その道に沿って進めば着くと言われがち。

ところが、そこが地元の友人が泊まりに来た次の日はぜんぜん違う、車の通りの少ない、自然豊かな道で学校まで案内してくれます。

バスや車やバイクなどのたくさんの乗り物、一度引っかかったらなかなか変わってくれない信号、定間隔でコンビニやファミレスが立ち並ぶその道ばかり通る毎日より、自然豊かな静かでローカルな道を通る方が毎日が楽しくなりそうじゃありませんか?


携帯電話やSNSの普及は、私たちひとりひとりの生活を一般化してしまっているんではないかと僕はよく考えています。

私も時折そうですが、街をひとたび歩けばイヤフォンをして街を急ぎ歩く人ばかり。
電話もハンズフリーでできるので、手に電話を持たずとも誰かと話している人がいるくらいです。

最近、周りの音を聞いて、新しくできた建物なんかをチェックしたり、季節ごとに変わる草花を見ながら歩くことが好きになりました。

そんななか出会った本日のTED

「冒険は危険だと思うかもしれないが、決まり切った日常こそ致命的だ」

そんな言葉が胸に焼き付きました。

毎日の生活の中にプラスワンで楽しさを取り入れるべく、時間はある日は色んなルートで歩いてみようかなと思います。

きっと、まだ知らない美味しいお店もいっぱいあるし 、ほっとひといきつける休憩スポットなんかも見つかりそう。

 そろそろひまわりも咲いている頃ですね。












毎日をもーーっと楽しくしたい。
そんなことを21歳の準おじさんは考えています。

ってなわけで今日のTEDの紹介でした。
またね。



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